Angles - The Strokes
2011.03.30 | Alternative

2011年サマーソニックのヘッドライナーにも決まっているストロークス、前作から5年振りの新作。ラフトレ盤を購入。
5年の間、各メンバーはソロなどで作品をリリースしていたんだけど、どうもパっとしないものばかりで(特にジュリアンのソロは酷かった)、早くストロークス本体を動かせやと思っていたところ、本作の先行シングル#2 Under Cover Of Darknessが、"ポップでタイトでエッジィな演奏に、気だるくもメロディアスなジュリアンのボーカルが乗る"という僕が求めるストロークスがまんま炸裂したもので、本作への期待は俄然高まっていた。
しかし待ち受けていたのは「あれNew Order買ったんだっけ?いやBlondie?Pretenders?」ってくらいのニューウェイヴサウンドで始まる#1Machu Picchu。嫌な予感はここから始まった。
#2を除いてアルバムは、「Room On Fire」に入らなかったボツ曲みたいな覇気のなさが感じられる。サウンド作りとは反比例してしまったメロディ作りの甘さが致命的か。今でも堂々と歌メロと向き合っているManicsを見習ってほしい。
2000年以降のロックとして先陣を切ったストロークスが、腐るほどいるNew Orderフォロワーに続いてどうする?
(そういえばレディオヘッドの新譜もトーキングヘッズの二番煎じみたいだったな)
ただそれでも#2 Under Cover Of Darknessは2nd以降のストロークスじゃ白眉の出来映え。





